ご挨拶

当社は昭和48年の創業以来、この三重県四日市の地で地域の皆様のお力添えにより、造園・緑化工事にかかわる業務の実績を40年以上にわたり積み上げてまいりました。

従来の住宅のお庭づくりやお手入れなどの業務だけでなく、地域の自然環境の生態調査、都市緑化や緑化空間に関わる計画やデザイン、施工および管理のほか、平成25年度からは県営公園の指定管理運営業務を手掛けています。
そこに住む人々に、安らぎと癒しを感じる事のできる緑豊かな潤いのある街づくりに寄与することが、私たち造園業にとって何より大事な役割だと考えます。

日本の古くからの伝統を受け継ぎ、時代や生活環境、気候風土を考慮した庭づくりを常に心がけ、次世代へと技術を継承できるよう、社内での造園技術の研鑽に努めております。また、お客様のご要望に高い品質でお応えできるよう、公的資格である「造園施工管理技士」「造園技能士」「造園基幹技能者」「街路樹剪定士」「植栽基盤診断士」などの技術者の育成と資格取得の推進にも長年に渡り取り組んでいます。

いつの時代であっても、本質を忘れることなく誠実なモノづくりを続けていくことが、私共の願いです。
そのためにも、常に新たな見聞を広げ、知識・技術の向上することを日々怠ることなく精進してまいります。

株式会社 名阪造園
代表取締役 田中 清平

代表略歴

大学卒業後、京都 井上卓之氏のもとで庭づくりの伝統技法と設計を行う上でのモノづくりの本質を学ぶ。1981年名阪造園社長就任。日本造園建設業協会三重県支部副支部長など歴任。現在(2014年時点)日本造園建設業協会 植栽基盤診断士講師、三重県造園建設業協会会長。